どうもどうも。早速いきますか。
【ダブル複利】は知ってますか?
連続増配株は知っている人は多いと思います。
毎年配当金を増やしてくれる連続増配株に投資し、配当金を再投資することですよね
私も実際に連続増配株に投資し、配当金再投資をしていましたが、
このことを【ダブル複利】というのは知らなかったです。
配当を再投資すること 複利
毎年増配すること 複利
→ダブル複利
メリット
①手元のキャッシュが増える
②自由に使える金額が増える
③配当金で投資ができる
④暴落時にコンスタントに投資ができる
⑤将来(FIRE)をシュミレーションしやすい
⑥インデックス投資のように取り崩しがなく、気兼ねなく使える
⑦精神衛生上安定する
配当金で配当株投資できるようになれば勝ち組。
手元のキャッシュ、現金が増えるのは大きなメリット。
いくらS&P500に投資しても、資産額は普段使える金額は変わらない。
例えば 一人暮らしの場合
月の手取りが25万としたら、そこから月10万投資すると手取り15万円
そこから、①水道光熱費 1.5万、②通信費0.5万、③住居費5万、
④車(維持費)2万、⑤食費3万を考慮したら、
12万円 最低この金額は出ていくと思います。
手元に残るのは3万円。
少なすぎますよね。
しかし、10万毎月配当金を貰えるようになれば、
13万にまで増えます。
さらに配当金を加速させたい人は投資金額をさらに増やせばいいし、
+5万増やすのでもいいし、増やさずに10万配当金を再投資しても、
どちらにしろ、配当金は増え続ける一方です。
さらにもう1つ増える要因が連続増配ということです。
今持っている株の配当が毎年増えることを指します。
例.1株110円→120円→130円
10万円配当が翌年何もしなくても11万円に増えることを意味します。
これぞ自己増殖です。
↓配当金シュミレーションサイトはこちら↓
配当金シュミレーション①
配当金シュミレーション②
サイトによって配当金額が異なってますが。。。
あくまで参考程度に!
また、銘柄によって配当利回り、増配率、株価成長率は変わってきますが
利回り:3~5% (堅実的な数字)
増配率:5~10%(※増配率が10%で推移する株は多くないです)
株価成長率:0% (安全をみて)
で設定すれば現実的なシュミレーションになるでしょう。
日本株 配当銘柄
- JT
- INPEX
- 積水ハウス
- アステラス製薬
- ブリヂストン
- コマツ
- クボタ
- NTT
- KDDI
- 三菱商事
- 伊藤忠商事
- 三菱UFJ
- 三菱HCキャピタル
- リコーリース
- SBI HD
- 三井住友FG
- 東京海上HD
- 日本取引所グループ
米国株 配当銘柄
- CO コカ・コーラ
- MMM スリーエム
- VZ ベライゾン・コミュニケーション
- ABBV アッヴィ
- XOM エクソン・モービル
- BTI ブリティッシュアメリカンタバコ
- MO アルトリアグループ
- PM フィリップモリス
- VYM バンガード・米国高配当株式ETF
- SO サザン
- JP モルガンチェース
- JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン
- CVX シェブロン
ここらへんですかねー!!
暴落時に要チェック銘柄です!!!
配当金シュミレーション①サイト
配当金シュミレーション②サイト
ここまでできれば半自動みたいなものですよね。
時々ポートフォリオのリバランス(見直し)をしてメンテナンスしてあげれば、
大きな大きなお金の生る木の完成です!!
なるべく早く、投資額を多くすればするほど、雪だるま式に膨らんで
いくことは容易に想像できるでしょう。
デメリット
①インデックス投資と比べると非効率
②減配・無配リスクがある
③キャピタルゲインを狙いづらい(売却益)
①インデックス投資と比べると非効率
インデックス投資と比べるとNISA口座でない場合、配当金を貰うごとに
日本株の場合20.315%
米国株の場合28.3%
税金がかかり、額面通りの金額を受け取ることができない。
その反面インデックス投資(投資信託の場合)
配当再投資をファンド内でやってくれるため
非課税で再投資ができる。
②減配・無配当のリスク
財務が不安定な会社、不景気、○○ショックなどのショック相場の時に
減配のリスクが非常に高くなります。
経営が危ない状態だと無配または倒産まであり得ます。
そこで、財務が安定しつつ、不景気、○○ショックでも配当し、
経営し続けてきた実績の企業に通しすれば良いのです。
直近で言えばリーマンショックやコロナショック。
そこで見る指標は
売上高
営業利益
まずはこの辺が毎年コンスタントに伸びていればいいでしょう。
さらに
配当性向 60%以下
営業利益率 10%以上
累進配当している会社
③キャピタルゲイン(売却益)を狙いづらい
配当金を出している企業は成熟企業が多く株価も安定しているところが多い。
グロース銘柄、成長企業であれば、株価の上昇によって利益を得ることはできるが、
配当金を出している企業は少ない。
出していても配当利回りは1%未満。
グロース銘柄、成長企業は企業自体の拡大によって株価の上昇をもたらすので、
配当出すより、自社の設備投資にお金をかけて、
売り上げをどんどん上げていったほうが、株価が上がり
株主還元になると考えています。
最後に
皆さんの投資方針はインデックス投資、配当株投資、
それともハイブリット投資(インデックス投資も配当株投資両方)でしょうか?
投資の仕方は人それぞれです。
私はハイブリット投資をしていますが、最近は配当株投資をメインにしています。
やはり、精神的にすごく安心して投資ができます。
なんといっても暴落時に投資できることが快感です。
バーゲンセールで鬼買い、爆買いするのが最高です。
超優良銘柄がめちゃくちゃ高い利回りで安売りされているので。
また、長く投資を続けること。
株式相場に長く居続けること。
これが成功するまで、お金持ちになるまでの投資方法だと思います。
(優良銘柄に投資していることを前提)
今は相場が下落していたり、円安で米国株に投資しにくい相場です。
それでも、投資をし続けていきましょう!!!
私もつらい状況ですが、頑張りましょう!!
皆さんの投資に役立てれば幸いです。
以上ありがとうござました。
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