どうもどうも。
どんだけ株式投資が重要か語りたいmonoです。
この記事を見れば、貯金がいかにお金が貯まらないか、
株式投資でいかにお金が増えるか、また、楽しさが分かると思います。
貯金だけしている方は少しでも
株式投資(投資信託を含む)を検討してもらえたらと思います。
貯金と株式投資の方が私的にはお金が貯まる感覚があります。
私にとっての株式投資は貯金です。貯金の変わりです。
株式投資と聞くと近寄りがたいイメージですよね。
でもやってみると実際は全然違います。
配当金ちゃりんちゃりん。
意外と楽しいんです(笑)
Gメールに配当金通知が多いときで月に10通来ます。
給料日が多いが感覚になり、楽しいです。
向き不向きがあると思いますが、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
貯金
お金を銀行に貯金していても金額は変わらない。
利息が付いたとしても、楽天銀行に100万預けて金利0.1%で年間1000円
ゆうちょ銀行の場合は100万預けて 普通預金:0.001%で10円 定期預金:0.002%:20円
厳密に言えば税金がかかるのです!!
税引き後
楽天銀行の場合
100万×0.1%=1000円
1000円-1000円×20.315%≒797円
ゆうちょ銀行の場合(計算は上記の通り)
普通預金:8円
定期預金:16円
株式投資、証券口座で言うと特定口座みたいなものですね。
税金がかかるという事
※20.315%の内訳(所得税15%、住民税5%、復興所得税0.315%)
株式投資
株に投資をしていれば、年利(配当金、分配金、年成長率)
(銀行でいう金利)3~5%程度もらうことが可能。
この時点で楽天銀行の30~50倍
ゆうちょ銀行の3000倍から5000倍(普通預金0.001%の場合)
有名な法則で72の法則というものがあります。
72を年利で割ると資産が2倍になる年数が分かります。(追加投資なしの場合)
例えば、72÷3%=24年、72÷5%=14.4年
追加投資ありだともっと早くなりますが、資産金額が大きくなるにつれて
追加投資のパンチ力は弱くなってきます。
資産運用シュミレーション
初期投資額0万円 年利3%
- 追加投資毎月3万の場合
2年9ヶ月 100万円
5年2ヶ月 200万円
11年8ヶ月 500万円
20年3ヶ月 1000万
これが貯金だけだと(楽天銀行の0.1%を採用)
27年5ヶ月 1000万円
1000万円を達成するのに
7年2ヶ月の差が株と貯金で差が出てしまいます。
規模の小さいときは投資額が年数にものすごく影響を与えます。
続いて、毎月の積立額を変えて他の条件は一緒でシュミレーションします。
- 毎月5万円の場合
100万円 1年8ヶ月
200万円 3年2ヶ月
500万円 7年6ヶ月
1000万円 13年7ヶ月
- 毎月8万円の場合
100万円 1年1ヶ月
200万円 2年1ヶ月
500万円 4年11ヶ月
1000万円 9年1ヶ月
- 毎月10万円の場合
100万円 10ヶ月
200万円 1年8ヶ月
500万円 4年0ヶ月
1000万円 7年6ヶ月
表にするとこんな感じ
3万 | 5万 | 8万 | 10万 | |
100万 | 2年9ヶ月 | 1年8ヶ月 | 1年1ヶ月 | 10ヶ月 |
200万 | 5年2ヶ月 | 3年2ヶ月 | 2年1ヶ月 | 1年8ヶ月 |
500万 | 11年8ヶ月 | 7年6ヶ月 | 4年11ヶ月 | 4年 |
1000万 | 20年3ヶ月 | 13年7ヶ月 | 9年1ヶ月 | 7年6ヶ月 |
こちらのシュミレーションはアセットマネジメントOne
金融庁の資産運用シュミレーションもお試しください。(利息と元本が色分け)
楽天はこちら
まとめ
毎月10万円となると短い運用期間だと年利の意味はあんまり意味がないです(笑)
逆に長いスパンで見たときは投資額も影響を与えますが、
なによりも年利の影響、パンチ力が強くなってきます。
そのパンチ力こそが【複利】といわれるものです。
【複利】については別の記事で説明します。
書く内容が濃いので、簡単に言えばお金が増殖する。
【複利は宇宙で最も偉大な力】byアルバート・アインシュタイン
とあのアインシュタインは言っています。
サブスク、家賃の見直し・引っ越し、買い物、格安スマホ、ふるさと納税、生命保険など。
家計の見直しによって、毎月、年間投資(貯金)できる額が劇的に変わります。
結局は習慣・株式投資する環境を整えること、整えながらでもいいです。
節約しながら投資することが大切です。
実践することが一番の学び。
株式投資をしていく上での心構えや、株価が変動する中でのメンタル、モチベーションの保ち方。
それを感じ取る、習得していくことが、非常に大切です。
例えば、『結局右肩上がりで行くんでしょ。市場には勝てないんでしょ。』というマインドも大切です。
株式投資は率と規模の世界と言われるもの。
1億円の3%は300万。
1万円の3%は300円。
ただ、やらなければ、100万、200万、1000万到達しません。
そうです、実行し、やり続けること。これに尽きます。
誰もが通る道です。
私も最初は10万、30万、50万、80万、100万を突破していきました。
最初は利益というよりやはり入金力で資産額が増えていきました。
どれだけ、給与分を投資に注ぎ込めるかが鍵です。
さらに若ければ若いほど、複利の力を最大限に発揮することができるので、有利です。
若くなくても、投資する習慣が非常に大切になります。
節約、倹約、何よりお金の価値をしっかりとわかっていること。
どれだけ働いて稼いだ金か、また将来この1万円はどれだけのリターンがあるのか。
5%で運用できれば、30年後には約4.5倍になっています。
どうやって株式投資をすればいいのか、
どうやって、家計を見直してお金を投資に回せるようにできるか、
気になってきましたね?笑
次回以降の記事をお楽しみに。以前に書いていた記事もあるので、
そちらも参考になると思います。
家計の見直しはこちら(ちょっと古いですが)
米国株の魅力についてはこちら
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