不動産取得税について詳しく解説。
申請方法こちらをご覧ください。
不動産取得税とは?
不動産取得税とは、土地や家屋を売買・贈与・交換などで取得したとき、家屋を建築(新築・増築・改築)により取得したときにいちどだけ納めていただく県の税金で、土地と家屋それぞれに課税されます。県税事務所
簡単に言えば、土地や家屋を売買,贈与,交換,建築(新築,増築,改築)等にでかかってくる税金です。
知らなかった人が多いのではないでしょうか。私も知らなかったです。
リベラルアーツ大学の両学長のyoutube動画で減税できることを知りました。
納税額
長ったらしく、書いておりますが、県税事務所から納税振込用紙が届きます。
不動産取得税の納税期限が短いので、先に納税してから、還付という形に私はなりました。
納税額 35100円
減税額 35100円
申請しない、知らないと納税されるだけ。
申請すれば、お金を返してもらえる。怖いですね。
不動産取得税 領収書↓↓
コンビニ、ペイジーでの支払いが可能です。
減税通知書↓↓
申請後約2週間に来ました。
還付金振込日 R4.1.26 予定
意外と早いですね。翌月末って感じですかね。
不動産価格
取得した不動産の価格は,購入価格や請負価格ではなく,次によって決定されます。土地や家屋を売買,贈与,交換などにより取得したときは,原則として市町村の固定資産課税台帳に登録されている価格によります。
新築,増改築した家屋や造成した土地など新たにできた不動産については,調査のうえ,固定資産評価基準により評価した価格となります。
実際に購入した金額は建物3470万(諸経費280万 登記費用含む)+土地1080万円
=4550万
実態の価格とは大きく違います。
- 申請と納税
・不動産を取得した日から60日以内にその不動産の所在地を管轄する県税事務所に申告してください。
・納税通知書に記載されている納期限までに納めることになります。
・土地と家屋について,それぞれ納税通知書が送付されます。
・家屋を新築・増改築した場合は,調査し,評価額を決定した上で,納税通知書が送付されます。
⇨私の場合は新築だったので、土地と家屋の納税通知書はまとめて1通で来ました。
また、登記の記載事項変更届(引っ越しと、番地契約時と違うため)が
完了していなかったので、60日を超えての申請でも大丈夫でした。
都道府県税事務所に一度問い合わせてみてください。
減税対象物件
都道府県で異なる場合もありますので、詳細はお住まいの都道府県 ホームページをご参照ください。
主に面積で対象になるかならないかが決まりますね。
以上参考になれば嬉しいです!!
不動産取得税減税の方法はこちらの記事をご覧ください。↓↓
マイホーム購入 〜不動産取得税減税 方法①〜
追記
意外と県税務署は生活圏内にあって、県税事務所はこういう時に来るのかと、30歳になってから気づきました。笑
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